かなきち将棋道場 かなきち個人レッスン新企画中盤戦強化対局感を鍛える

かなきち将棋道場 かなきち個人レッスン新企画中盤戦強化対局感を鍛える

 

将棋は序盤中盤終盤とありますがそれぞれ考え方が違います 中盤戦は特に難しく対局感が良くないとすぐに悪くなってしまいます一局の中で最も時間をかけて悩む所なのです、しかしながら時間をかける価値があり最も実力が出る所でもあります中盤戦を制するものが勝ちに近づけるのです

※形勢判断 形勢判断は常にしなければなりません

①駒の損得 ②玉の固さ ③駒の効率

※指す時に比較検討 例えば第一感有力な手が3つほどあったとしますすぐに反射的に指すのではなく1つづつ読んでいきます3つを比較検討して1番良さそうな手を選びますすぐに指してしまい悪くなってから考えても手遅れですもちろんそれでも間違える事も多いと思いますが比較検討せずに見えた手を反射的に指すよりは指し手が安定します。

※相手の狙いを考える 自分の番の時次放っといたら相手の狙いは何かを考えますそして相手の攻めの方が厳しい場合は受けるか攻防の手を指さなければなりません自分の攻めが相手の狙いより厳しい場合は攻めます自分が指して相手の番のになって時も相手が狙いやどう指してくるかも考えなければなりませんそれも比較検討して指し手を選んでいかなければなりません。中盤は色々考える事が多く対局感を鍛える事が棋力アップに繋がります

※相手の早指しや挑発にはのらない

相手が早指しの場合ついついこちらも早指しとなりがちですがいつまでもそれではいけません読みが浅くなります相手の早指しはやはり読んでない証拠なので抜けが多い可能性があるのでその時こそチャンスなのですすぐに指すとチャンスを逃してしまいます自分のペースでしっかり読む事自分を貫く事が大事です1番辛いのは形勢が悪い時に相手にしっかり腰を落とされ考えられる事です逆にノータイムや早指しならまだまだチャンスがあると相手に思われますしっかり考えて間違わないよと相手の気持ちを折る事が勝利に繋がります。

※手厚く指せ、 よく手厚く分厚く指せと聞きますが手厚くって何?って思う人もいると思います

急所に駒を足す増やす事を手厚くと表現します

急所じゃなければなりません急所じゃなければただの重い駒遊び駒となってしまいます急所を見抜く事が手厚く指す事となりますがなかなか難しく訓練が必要です。攻め駒急所に増やしましょう減らしたら駄目です

守り駒玉から金銀離れては駄目です守りは金銀三枚それ以上攻め駒がしっかり確保切れない状態であれば守りに増やしましょう相手が攻めて来る前に受けるのがいいでしょう受けがなくなって守ろうとしても手遅れです攻め駒守り駒手厚く意識するのが大事です かなきち個人レッスンでは中盤戦に特化した問題を出し考え方や読んでいく順番どこが急所なのかなどを訓練します。遠方の方でも

zoomとGoogle Meetのオンラインでも受付ています

kkdojyou@outlook.jp
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